NS.PRO950GHのリシャフト(2)

本日の作業です。

先日短いほうのアイアンを3本だけ、試しに交換していただいたYさんがご来店くださいました。

使ってみたところ、長い方(とはいっても6番から8番)も使えそうだということで、残り3本のリシャフトをご依頼いただきました。

CV-2005

このアイアン少し変わっていて、9番とPWの間に10番という番手があります。

スペックを測ってみますと、実際のロフトや重さは1.5番手ほど上のスペックになっているのです。

つまり、このクラブの10番は実質8〜9番、このクラブの9番は実質7番から8番という感じです。

最近のクラブはストロングロフト化が進み、昔に比べると1番手ほどロフトが立っているものが多いです。

だからPWとAWの間のギャップが大きくなっていますよね。

そういう意味では10番アイアンがあるのは、理にかなっているというか親切なのではないでしょうか😁