ドライバーの飛ばなくなった原因は、、?

こんにちは。兵庫県小野市のカスタムクラブ・リシャフト工房AndGear(アンドギア)です。

ドライバーが飛ばなくなったから見て欲しい。とのことでやってきたのは常連のTさん。

Tさんは女性のレフティという、当店では非常に珍しい属性のお客様です。(男性のレフティは意外と多いですが)

Tさんいわく、ここのところ体調を崩して休んでいたため、筋力が衰えたのではないかとのことでした。

ドライバーの飛距離はなんだかんだ言っても、できるだけ欲しいものです。

筋力やヘッドスピードに合わせてシャフトも考えていきましょう、、、と言うことで診断させていただきました。

しかし、何球か打ってもらったところで、ん?となります。

Tさんは常連さんですので、以前からのスイングのデータが残っているのですが、ヘッドスピードは以前と変わっていなかったのです。

これは筋力の衰えではないなと、他のデータを見ていきます。

すると、以前と変わっているところが見えてきます。

(わかりやすくするため傾向の中で大きく出たデータを選択しています)

Tさんのドライバーの入射角、以前はこんなに上から入ってなかったはずです。

で、確認してみます。

明らかにこれが原因です。

ドライバーのヘッドが上から入ると、球は上がりにくく、スピン量が増えるので、あまりいいことはありません。

そして、どうしてこうなったのかを色々話してみると、実はTさん、最近左足痛めていたことが発覚します(笑)

そして、左足をかばってやや右足体重で打っていたため、以前より上からクラブが入ってしまっていたのです😱

そして、Tさんと

「うん、まずは左足を治そう」

と確認しあったのでした😅

スイングデータを継続的に見ていくと、調子が悪い時に、どこが変わってしまったのかがよくわかります。

AndGear では、スイングデータの確認も行なってますので、是非一度お越しください😃